明日の発表でどんな結果であったとしても、それは現実として受け止めなければなりません。
特に予備一本で司法試験を目指されている方にとっては辛い現実かもしれません。それでも、その現実は受け入れなければなりません。
発表前夜、不安な気持ちになるのは当たり前です。
自分が一生懸命やってきたことの結果が出るのですから。一生懸命やっていたからこそ、失敗したくないという気持ちが生まれ、それが不安につながるのです。
予備試験を志したのも、司法試験を志したのも、全ては自分の判断です。誰かに強制された訳ではありません。
だからこそ、失敗した時の責任は全て自分が負うことになるのです。でも、成功すれば、それは自分が努力したからこそなわけで、努力が報われるという最高の結果が得られるのです。
自分が自分なりに出来ることをやって臨んだ試験の結果です。
どんな結果であっても粛々と受け止め、早く次のステップに進めるようにしましょう。明日、受験生の方々の合格を心より祈念しております。
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