年末年始の過ごし方。

司法試験・予備試験
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急に寒くなってきましたね。風邪も流行っているようなので皆さん体調には十分気を付けてくださいね。

さて、司法試験受験生にとっては、年末年始というのはどう過ごしたらいいか悩むところだと思います。勉強した方がいいか休んだ方がいいか、悩みどころですよね。

私自身は、30日~3日くらいまでは勉強しませんでしたね。正直落ち着いて勉強できる気がしなかったので、そうなのであれば思い切って休んでしまおうという考え方でした。ただ、再スタートをするときに、あんまり休んでしまうと腰が重くなってしまうので、休むにしても勉強の計画を立てる等して、意識を切らさないようにしていました。

いずれにしても、年末年始は、予定も入りやすいですし世間も完全にお休みモードなので、勉強しずらい時期だと思います。

その中で、思い切って休むのもよし、勉強を続けるのもよしだと思いますが、勉強しているということだけで満足しないよう気を付けてください。

勉強することでしっかりと力を伸ばすことが重要です。年末年始という特殊な時期の中で勉強していると、そんな自分に酔ってしまうことがあります。しかし、大事なのは、勉強することではなく、勉強して力をつけることです。それを念頭に置いて、年末年始の過ごし方を決めるとよいと思います。

この記事を書いた人
ナオ

平成25年度の予備試験に合格。平成26年度の司法試験に合格。平成28年に弁護士登録。

都内で弁護士として実務に携わりながら、某大学法学部で司法試験、予備試験志望の学生のゼミで指導員をするとともに、司法試験予備校の論文答案添削など、司法試験の受験指導に積極的に取り組むサッカー大好き弁護士です。

個別受験指導もしています。

Twitter(https://twitter.com/nao_izumiya)

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