自分の答案を見ると・・・

司法試験・予備試験
dima_goroziya / Pixabay

こんばんわ、ナオです。今日部屋の整理をしていると、受験生時代の自分の答案が出てきました。しかも結構な数が出てきたので、年毎に並べてみると、なんとな~くですが、着実に良い論文を書くようになっているんですよ(もちろん、相対評価ですよw)。

こういったとこから考えても、しっかりと勉強をしてちゃんと論文を書くトレーニングをすれば確実に実力は上がっていくと思うんです。私は、特別の才能を持った人間ではありませんし、天才でもありません。一般的な知能を持った人です。そんな私でも、勉強してトレーニングすれば出来るようになるんですよ。

努力しているのに、中々実力が上がらない人は、努力の方向性を間違えているか、努力の量が足りていないかのどちらかしかありません。毎日10時間位勉強しているのに実力が上がらない人、努力の方向性が間違っている可能性が高いです。

また、その時に「するべき勉強」をしていない可能性があります。一方で、毎日2時間程度しか勉強していない人、努力の量が足りていない可能性が高いです。このグループの人は足りていないだけではなく、方向性も間違えている可能性があります。この人たちは一度努力の量を増やして方向性が合っているかを確認する必要があります。

自分がどちらの人間なのか、これを早く把握することが早期合格のポイントになってきますので、年内に把握しておくと、来年以降スムーズに勉強できるのではないでしょうか。

この記事を書いた人
ナオ

平成25年度の予備試験に合格。平成26年度の司法試験に合格。平成28年に弁護士登録。

都内で弁護士として実務に携わりながら、某大学法学部で司法試験、予備試験志望の学生のゼミで指導員をするとともに、司法試験予備校の論文答案添削など、司法試験の受験指導に積極的に取り組むサッカー大好き弁護士です。

個別受験指導もしています。

Twitter(https://twitter.com/nao_izumiya)

ナオをフォローする
司法試験・予備試験
ナオをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました