司法試験対策の個別指導を受けるメリット

司法試験・予備試験

前回、予備校を利用するメリットについての記事を投稿しました(『司法試験予備校を使うメリットについて』)。

次に今回は、司法試験・予備試験対策における個別指導のメリットについて紹介しようと思います。

主なメリットを簡単に紹介しますと、

  1. 自分専用の指導が受けられること
  2. 一貫性のある指導が受けられること
  3. 受験以外のことについても相談できること

が挙げられると思います。これ以外にもメリットがあると思いますが、今回は、主にこの3点について、説明しようと思います。

自分専用の指導が受けられること

例えば、司法試験予備校の基礎講座は、多くの人が受講することを想定して構成されていますので、「これくらいの説明をすれば多くの受験生は理解してくれる」であろうレベルで作られています。

ところが、実際に講義を聞いて、その場で理解できるところもあれば、理解できないところもあるというのがほとんどの人ではないでしょうか。

その点、個別指導であれば、理解できない部分についてすぐに気軽に質問ができますし、後から「よく考えたら理解できてないな」というときでも質問することができます。

講義の流れを心配せずに、聞きたいことを聞きたいタイミングで質問できるというのは個別指導の大きなメリットのひとつです。

また、司法試験予備校は、基本的に、司法試験対策講座を提供してくれるだけで、日頃の勉強のケアまではしてくれません(してもらおうと思うと、別途料金が発生しますし、それもかなりの金額になると思います)。

その点、個別指導では、日頃どのような勉強をしていて、それが合格に向かっているのかということについて丁寧なケアが可能です。

また、その受験生の性格等も考慮した勉強方針を提案することもできます。

一貫性のある司法試験対策の指導を受けられること

よく受験業界では、「合格者が千人いれば千通りの勉強の仕方がある」と謂われる位、合格者によって勉強方法は様々です。

しかし、個別指導であれば、一人の先生に教わり続けることが出来ますので、勉強方針から、答案の添削まで、一貫した指導を受けることができます。

これも個別指導の大きなメリットです。

実際に、私が所属している受験指導機関では、多数の先生が指導に携わっています。

それが故に、私のところに学生が「~についてA先生はこう言っているけど、先生はこう言っていたと思うんですけど、どうしたらいいですか。」という質問をしてくることは少なくありません。

ただ、一人の先生の指導の一貫した指導であれば、こういったことは起きません。

また、答案の添削に関しても、一貫性がありますので、添削者によって意見や考え方が違うということも起きませんし、勉強方法についても同様です。

このように、一貫性のある指導を受けられることは受験生にとって大きなメリットといえます。

司法試験受験以外のことについても相談できること

試験勉強をしていると、メンタルであったり、合格後のことであったり、それ以外にも、様々なことに悩むことがあると思います。そういったこともカウンセリングで相談できることも個別指導のメリットといえます。

予備試験や司法試験の勉強は、数年かかる長丁場なので、その間メンタル面で悩むことは多いと思います。

個別指導をされている先生方は、豊富な経験や自分自身の経験から、きっとメンタル面についても相談に乗ってくれ、メンタルケアをしてくれると思います(と言ってももちろんメンタルケアの専門家ではありませんので、一定のレベルを超えたらしっかりと病院など専門家の力を借りることも大切です)。

また、予備試験や司法試験の勉強は、いくら勉強仲間がいたとしても、最後は自分で頑張らないといけないので、孤独感を感じることもあると思いますが、いつでも受験指導に長けた先生に相談できる環境というのは、とても恵まれた環境だと思います。

したがって、受験以外のことが相談できるということも、受験生にとっては大きなメリットだと思います。

司法試験予備校との関係

個別指導は、予備校の利用と相反するものではありませんし、むしろ両方を利用することにより、相乗効果があります。

「予備校を利用しながら、わからないことは、個別指導で対応する」、あるいは「答練においても、添削者のコメントだけではなく、個別指導をしてくれている先生の意見も聞く」といった利用方法は非常に有効です。

司法試験個別指導は相性が大切

これまで紹介したようなメリットがある司法試験対策の個別指導ですが、1人の先生に習うがゆえに、講師との相性が非常に大切です。

性格的な相性ももちろんですが、勉強のやり方なども向き不向きがありますので相性が結果を大きく左右してきます。

相性の悪い人の個別指導を受けた場合には、個別指導のメリットが反転してデメリットになり、司法試験合格が遠ざかってしまう可能性もあります。

講師選びの基本は、自分が信頼、信用できる相手を見つけるということです。

まずは各種メディアやSNSでの発信から、「この人に教わってみたい」「この人の言うことなら信じて頑張れそうだ」と感じる人を探してみて、可能であれば体験指導などを利用して、相性の良い講師を見つけましょう。

前述のとおり、司法試験受験は数年単位でチャレンジすることになりますし、個別指導の費用も安くはありませんので、講師選びはできるだけ慎重にすることをオススメします。

【参考資料】

ご自身も司法試験の個別指導をされていて、Twitterなどで受験情報を提供しているともしび先生(@lighta_ampligh)のnoteの記事『競合の個別指導ないし個人添削と考える人々一覧』(私も紹介していただいてます)も講師選びの参考にしてみてはいががでしょうか。

なお、私も司法試験・予備試験受験生向けの個別指導を行っています。

短期間のお試しなど色々と柔軟に対応していますので、このブログやTwitterなどを読んでいただいて「相性が良さそうだな」と感じた方はお気軽にご連絡ください。

詳細は→『司法試験・予備試験のための個別指導

この記事を書いた人
ナオ

平成25年度の予備試験に合格。平成26年度の司法試験に合格。平成28年に弁護士登録。

都内で弁護士として実務に携わりながら、某大学法学部で司法試験、予備試験志望の学生のゼミで指導員をするとともに、司法試験予備校の論文答案添削など、司法試験の受験指導に積極的に取り組むサッカー大好き弁護士です。

個別受験指導もしています。

Twitter(https://twitter.com/nao_izumiya)

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