司法試験の勉強法

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司法試験勉強の手の広げ方

司法試験の勉強範囲というのは非常に不明確で、手を広げようと思えばどこまででも広げられてしまいます。ただ、あまりに手を広げてしまうと、肝心の押さえるべきことを押さえずに、些末な知識ばかりを押さえることにもなりかねません。 なので、この試験の勉...
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司法試験初年度短答落ちの私がなぜ予備試験の短答に合格できたのか

私が予備試験に挑戦した経緯は、若干特殊でして、プロフィールにもあるように、平成23・24年と司法試験を受験した後、諸事情により平成25年の司法試験を受け控え、平成25年の予備試験に挑戦し、合格したというものです。 こんな私の初挑戦だった平成...
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司法試験の集団指導(ゼミ):個別指導との比較

現在、私は個別指導を中心に活動しておりますが、受験指導のスタートは、某私立大学の受験指導機関の「ゼミ」で、そこで多くの予備試験・司法試験合格者を輩出することができました。 そこでそのときの経験も踏まえつつ、今回はゼミ形式について、個別指導と...
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司法試験論文答案で具体的検討(当てはめ)が苦手な人へ

司法試験や予備試験の受験指導をしていると、よく「当てはめ(※)の仕方がわからない。どうすれば適切に当てはめが出来るようになるのか」、という質問を受けることが多いです。 ※この記事では「具体的検討」のことを便宜上「当てはめ」と言います。 当て...
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司法試験の短答と論文の共通点を知って効率良く学習しよう

司法試験(予備試験)の受験指導をしていると、受験生の方から「短答と論文の対策は別々にやった方がいいか?」という質問を受けることが多く、実際に短答対策と論文対策をかなりはっきりと切り分けてそれぞれ勉強している方も多いです。 そんな受験生の方々...
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司法試験の論文試験では抽象的なキーワードの使い方に注意しましょう

司法試験、予備試験の勉強をしていると、例えば論証集の中に抽象的なキーワードが登場してくることも多いのですが、論文答案を作成するときに、この抽象的なキーワードの使い方がポイントになってくることがあります。 司法試験におけるキーワードは抽象的な...
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司法試験・予備試験での過去問の活用方法

司法試験や予備試験の勉強をしていて、避けて通れないのが過去問の検討です。そこで今回は、過去問の使い方について、私なりの考えを紹介したいと思います。 この点は、恐らく合格者や受験指導をしている方でも見解が分かれやすいところだと思いますので、あ...
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司法試験受験生必見!予備試験を二桁順位で合格した勉強法

今回は、『個別指導体験記:予備試験合格者その2』で紹介した方から、予備試験に合格した際の具体的な勉強方法について教えてもらいましたので、受験生のみなさんに共有したいと思います。 予備試験の論文で二桁順位を取る人がどんな勉強をしていたかという...
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司法試験対策で論証は暗記するべき?

最近、司法試験や予備試験の受験生の方から「論証集は丸暗記した方がいいですか」といった質問を受けることがあります。 その他にも「論証」に関して質問を受けることが多くなってきたので、論証集(論証パターン・趣旨規範を含みます)の使い方について、私...
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司法試験合格のために常に意識しておきたいポイント

わたしは日頃から司法試験受験生の皆さんが勉強している姿を多く見ているのですが、なかなか結果を出せない人に共通する点があることに気づきました。 その共通点とは、「勉強のための勉強」になってしまっているということです。 ここにハマると、受験生生...