このブログを通じて、何回も言っていることかもしれませんが、やはり読む人がいることを意識できるかということは非常に大きな要素ではないかと思います。
当然ながら、採点委員の先生方は何百通という答案を採点するわけですが、採点する側も人間なわけですよ。そうしたら、当然読みやすい答案やわかりやすい答案には一定の評価を下すと思うのです。
自分がたくさん答案を添削しなければならない立場になることを想定してみてください。字が雑な答案、読みにくい答案に高評価をつけるでしょうか?少し考えてみてほしいのです。
要するに、採点する側も人間なんですよね。人間であれば、機嫌もありますし、ムラもあります。そういうことも含めて、読み手に優しい答案を書くということは、受験生の作法として重要な事なのではないかと思う次第です。
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