予備試験当日の心構え

司法試験・予備試験
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いよいよ明日は予備試験の論文式試験ですね。まずは明日を万全に迎えられるために、今日は早めに寝て明日に備えましょう。

恐らく多くの受験生は、何らかの不安を抱えながら試験に臨むことになるのかなと思いますが、以前も投稿した通り、完璧な準備というのは有り得ないので、あまり心配しなくてもいいのかなと思います。実際の合格者も、何らかの不安を抱えながら受験して合格している人が多いと思います。

大事なのは、自分の弱点を把握した上で、その弱点を持った状態で合格するにはどうしたらよいかということです。

つまり、今持っている武器でこの試験を突破するためにはどうしたらいいかということを考えるということです。

弱点があるからといって合格を諦めるのは早すぎます。むしろ、その弱点をどうカバーするか、例えば、時間が足りない人は時間内で答案を書き切るにはどうしたらいいかを考えるべきです。

みんな弱点があるのですから、その弱点を現場でいかに克服するかということが大事です。ただ、元々弱点がわかっているのであれば、今からでも遅くないので、弱点をどうカバーするのかを考えるべきです。

最後に、最も重要なのは、「最後まで諦めないこと」です。何があっても、最後まで諦めないということが重要なのだと思います。明日からの二日間、みなさん、頑張って下さい。

「Boa Sorte!」

この記事を書いた人
ナオ

平成25年度の予備試験に合格。平成26年度の司法試験に合格。平成28年に弁護士登録。

都内で弁護士として実務に携わりながら、某大学法学部で司法試験、予備試験志望の学生のゼミで指導員をするとともに、司法試験予備校の論文答案添削など、司法試験の受験指導に積極的に取り組むサッカー大好き弁護士です。

個別受験指導もしています。

Twitter(https://twitter.com/nao_izumiya)

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