前回の投稿で、夏休みのスケジュールを決めましょうというお話をしました。夏休みのような長期的な休みは以前もお話したように、まとまった勉強時間が確保できるので、何かを成し遂げるにはもってこいの期間です。
例えば、百選。基本7科目の百選を読むとなると、そのボリュームはかなりのものです。一遍にやろうと思うとかなり大変です。
でも、1日少しずつでもやっていくといつか必ず終わります。
短答の過去問もこの類ですかね。要するに、一見ボリュームのある勉強も、毎日コツコツやれば、いつか必ず終わるのだから、毎日コツコツやることが重要だということです。
夏休みは、授業もなくなるので、生活のリズムが乱れがちですが、例えば、朝学校に行って判例を何個か読む、過去問を何問か解くという作業を勉強に取り入れることで、日々の勉強の中にもリズムが生まれ、勉強に手が伸びやすくなると思います。
王道的ではありますが、コツコツやること、繰り返すことといった基本的な勉強の姿勢が、重要なのだと思います。
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