司法試験の勉強は少しずつでもコツコツと。

司法試験・予備試験
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前回の投稿で、夏休みのスケジュールを決めましょうというお話をしました。夏休みのような長期的な休みは以前もお話したように、まとまった勉強時間が確保できるので、何かを成し遂げるにはもってこいの期間です。

例えば、百選。基本7科目の百選を読むとなると、そのボリュームはかなりのものです。一遍にやろうと思うとかなり大変です。

でも、1日少しずつでもやっていくといつか必ず終わります。

短答の過去問もこの類ですかね。要するに、一見ボリュームのある勉強も、毎日コツコツやれば、いつか必ず終わるのだから、毎日コツコツやることが重要だということです。

夏休みは、授業もなくなるので、生活のリズムが乱れがちですが、例えば、朝学校に行って判例を何個か読む、過去問を何問か解くという作業を勉強に取り入れることで、日々の勉強の中にもリズムが生まれ、勉強に手が伸びやすくなると思います。

王道的ではありますが、コツコツやること、繰り返すことといった基本的な勉強の姿勢が、重要なのだと思います。

この記事を書いた人
ナオ

平成25年度の予備試験に合格。平成26年度の司法試験に合格。平成28年に弁護士登録。

都内で弁護士として実務に携わりながら、某大学法学部で司法試験、予備試験志望の学生のゼミで指導員をするとともに、司法試験予備校の論文答案添削など、司法試験の受験指導に積極的に取り組むサッカー大好き弁護士です。

個別受験指導もしています。

Twitter(https://twitter.com/nao_izumiya)

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